性感染症(STD)  ・・・性器ヘルペス

性感染症の症状と治療法
1) 性器ヘルペス


性器ヘルペスはウイルスが原因で起こり、その潜伏期間は2〜10日です。
外陰部に不快感、灼熱感があり、発熱、全身倦怠感、リンパ節の腫脹などを伴い、急激に外陰部に水疱を起こし、潰瘍ができます。女性は外陰部、膣内に水疱を形成し、排尿困難、歩行困難が起こることもあります。
妊娠中に感染した場合は流産したり、体内感染して胎児に奇形が発生する可能性があります。治療は、重い場合にはガンマグロブリンなどの注射、また局所療法として、アシクロビルや副腎皮質軟膏を塗布します。

STDの症状と治療法
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