効用
 イチョウ葉はヨーロッパで研究され、その含有成分であるフラボノイドやギンコライドに、冠状動脈を拡張し、老朽化した血管を修復し、脳や手足の末梢血管の血流をよくする作用があり、ギンケチンなどのビスフラボン類には血管拡張作用のほか、コレステロール降下作用が有ることが確認されました。ヨーロッパでは血行循環障害や動脈硬化の治療薬として、イチョウ葉エキスが製剤化されています。
 イチョウ葉を常飲することにより、徐々にコレステロールが減り、動脈硬化が改善されます。血行が良くなり、高血圧や冷え症、肩こりなども改善、予防できるでしょう。
 現在ではさらに、老化や病気の原因となる活性酸素を取り除く作用や、抗アレルギー作用をもつ成分も確認されています。