腰痛、頭痛、関節痛など、痛みはさまざま。トシのせい,
体質のせい・・・とあきらめていませんか?
こうした治りづらい痛みには、漢方がおススメです。
漢方医学は、長い間の経験から、痛みの治療法がきめ
細かくでき上がっています。


・痛みと経絡の関係


なぜ痛みが起こるのか?

からだの中には、「経絡」という通路が流れています。
経絡は気血を全身へ運ぶ役割をもっており、経絡の
流れに異常が起こったときに「痛み」という体からの
警告を発するのです。


・経絡の流れが悪くなる原因

余分なものが経絡の流れをふさぐ寒さ、湿気、ストレス、食事の偏り、過労、オ血(ネバネバ血液)、外傷などが経絡の流れを滞らせる。こうした運行障害の痛みを「不通則痛」と呼んでいます。

からだに必要なものが不足する
老化、体力の衰え、虚弱体質、慢性病などによって、本来からだに必要な気血が不足している。こうした栄養不足の痛みを「不栄則痛」と呼んでいます。

                          

漢方治療は、この経絡の中の気・血の流れを
スムーズにすることで痛みをすっきりさせます。