陰部のかゆみ
弁証
主症
治法
代表方剤
湿熱
陰部の強いかゆみ、いらいら・口が粘る・尿が濃い、
女性では悪臭の帯下・外陰部のびらんなど、
男性では陰嚢の紅色丘疹や滲出・湿潤などの
症状があります。
清熱利湿
竜胆瀉肝湯
陰虚
陰部が乾燥して間欠的にかゆみと灼熱感が生じ、
夜間に増強、めまい・耳鳴り・熱感・腰や膝がだるく
無力、女性では少量の黄色帯下または血性帯下、
男性では陰嚢のあれ・肥厚などの症状があります。
滋陰清熱
六味丸
知柏地黄丸